英語SEO/SEMガイド

英語圏のインターネット人口と利用状況

英語は現在のところインターネット上でもっとも利用されている言語であり、4億6千万人の人々が利用しているといわれています(2009年3月末現在)。中国語圏におけるインターネット人口の急増とともに、その座は脅かされてはいるものの、文化を越えた地域的な汎用性という点では、英語こそがもっとも世界に通用する言語であるという事実は変わらないと考えられます。

海外向けSEO/SEMにおいては、まず自社の英語版ホームページを活用するというのが最も多いパターンではないでしょうか。英語の検索エンジンは世界各国で利用されていますが、特に、アメリカ合衆国、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、南アフリカ、インド、イギリス、アイルランドなどから集客を行う場合、英語版検索エンジンがその主役を担うことになるでしょう。

Top10 languages in the internet

英語におけるSEO/SEMのポイント

英語でのSEO/SEMは、英語のホームページを制作して基本的な内部施策・外部施策を実装すればよいというような説明を見かけることがよくありますが、現実はもう少し複雑な作業をしなければSEO/SEMは十分とはいえません。

  • 地理的属性 (Geo – location, Geo-targeting)について
  • 英語圏向けSEO/SEMに限らず、グローバルにSEO展開をする際に忘れてはならないのが、WEBサイトとターゲット地域との関連性の高さを維持するということです。ドメイン、言語、ホスティング場所、リンク元、住所、メタタグなど、検索エンジンがWEBサイトの地理的属性を判断しやすくなるような作業が必要です。

  • スペリング・バリエーション
  • 英語圏のうち、アメリカ英語圏やイギリス英語圏のうち、特定の国や地域をターゲットとするのであれば、アメリカ式スペリングやイギリス式スペリングに注意しましょう。カナダなど、両者が混ざったスペリングが使われる国もあります。

  • キーワードのローカリゼーション
  • これも多言語SEO/SEM全般にあてはまることですが、SEOのキーワードリストを単純に翻訳するというのは、多くの方(そして多言語SEOサービスを提供している会社)が起こしがちな初歩的ミスです。例えば、アメリカのアパレル系ネットショップが日本向けキャンペーンのためにキーワードリストを“翻訳”しても、「クールビズ」「ウォームビズ」や、「フレッシュマンセール」といった、売り上げに効果のあるキーワードは出てこないでしょう。”翻訳“ではなく、ローカライズ、つまり、現地にあったリストを作り上げる作業が非常に重要なのです。

英語圏の主な検索エンジン

  • Google US
  • Google Canada
  • Google Australia
  • Google New Zealand
  • Google South Africa
  • Google India
  • Google UK
  • Google Ireland
  • Yahoo US
  • Yahoo Canada
  • Yahoo Asia
  • Yahoo Australia & New Zealand
  • Yahoo India
  • Yahoo Singapore
  • Google UK & Ireland
  • Ask US
  • Ask UK

英語圏の検索連動型広告提供媒体

  • Google Adwords
  • Yahoo Search Marketing
  • Microsoft AdCenter
  • Mirago
  • MIVA

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